法蔵寺: 楼門

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法蔵寺(長野県・安曇野市)

法蔵寺(長野県・安曇野市)概要: 法蔵寺は室町時代後期の永正3年(1503)に承蓮社傳誉上人によって創建された浄土宗の寺院です。江戸時代に入り松本城(長野県松本市)と北陸道の糸魚川陣屋新潟県糸魚川市)を結ぶ千国街道が整備され、成相新田宿が開かれると慶長16年(1611)に現在地に遷り常蓮社然誉上人が中興開山しています。境内は戦国時代に武田家方によって築かれた法蔵寺館跡(東西3町、南北1町半、平城)で当地が交通、軍事の要衝だった事が伺えます。明治時代に入ると松本藩では激しい廃仏毀釈運動を展開し、法蔵寺も本堂が破却されるなど大きな被害を受け、明治6年(1873)には境内が成新学校に利用されています。昭和に入り再建された本堂には本尊となる阿弥陀如来(三尊来迎佛)が安置されています。川西三十四カ所霊場第11番札所(札所本尊:聖観世音菩薩)。山門は寛政5年(1793)に造営されたもので、三間一戸、入母屋、桟瓦葺き(下屋庇:桟瓦葺き)、八脚二重鐘楼門、上層部は鐘撞堂で柱のみの吹く放し、下層部左右に仁王像安置、「周岳山」の山号額、棟梁は上諏訪出身の伊藤長佐衛門矩重、国登録有形文化財に登録されています。

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