茅葺屋根: 千葉県

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栄福寺(薬師堂
栄福寺
・場 所千葉県印西市角田
・建築年・室町時代中期:文明4年(1472)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行3間、梁間3間、木部朱塗。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和29年(1954)9月17日
・概 要・栄福寺は奈良時代に名僧として知られる行基菩薩が創建したと伝わる古寺で、往時は神仏習合し、現在も境内には熊野神社が鎮座しています。
上総国分寺
上総国分寺
・場 所・千葉県市原市惣社
・建築年・江戸時代中期:正徳6年(1716)
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、平入、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付。
・文化財・市原市指定文化財(附:厨子)
・指定日・昭和62年(1987)3月1日
・概 要・奈良時代に聖武天皇の勅願で創建された国分寺の後継寺院です。室町時代中期頃に衰退し、江戸時代の元禄年間に快応和尚によって再興されています。
石堂寺(薬師堂)
石堂寺(薬師堂)
・場 所・千葉県南房総市石堂
・建築年・安土桃山時代:天正3年(1575)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行3間、梁間3間。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和43年(1968)4月25日
・概 要・石堂寺は奈良時代に行基菩薩によって創建され、慈覚大師円仁が再興したと伝わる古寺です。領主である丸氏から庇護され日本三塔寺の一つに数えられています。
泉福寺(薬師堂)
泉福寺(薬師堂)
・場 所・千葉県印西市岩戸
・建築年・室町時代後期
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行3間、梁間3間。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和52年(1977)6月27日
・概 要・泉福寺が何時頃から信仰され始めたのかは判りませんが弘治2年に火災で焼失した事を受け現在地で再興されています。薬師堂はその際造営されたと推定されています。
行元寺(旧書院・現客殿
行元寺
・場 所・千葉県いすみ市荻原
・建築年・江戸時代後期:文化6年(1809)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行15.5m、張間9.55m。
・文化財・千葉県指定文化財
・指定日・平成7年(1995)3月14日
・概 要・平安時代に高僧として知られる慈覚大師円仁が創建したと伝わる古寺です。当初は大多喜町に境内を構えていましたが、戦国時代に現在地に移されました。
清澄寺(山門
清澄寺
・場 所・千葉県鴨川市清澄
・建築年・江戸時代初期:正保4年(1647)
・形 体・切妻、茅葺、一間一戸、四脚門。
・文化財・千葉県指定有形文化財
・指定日・昭和39年(1964)4月29日
・概 要・奈良時代に虚空蔵菩薩を安置して創建した古寺で、鎌倉時代に日蓮聖人が立教開宗を宣言をした事から日蓮宗四霊場の一つに数えられています。
飯縄寺
飯縄寺
・場 所・千葉県いすみ市岬町和泉
・建築年・江戸時代中期:正徳4年(1714)
・形 体・寄棟、茅葺、三間一戸、八脚単層門、木部朱塗り。
・文化財・いすみ市指定文化財
・指定日・平成7年(1995)5月26日
・概 要・飯縄寺は平安時代に創建された古寺で、江戸時代には江戸寛永寺と繋がりが強く天海大僧正の文書を所有しています。
龍正院(滑河観音)
龍正院(滑河観音)
・場 所・千葉県成田市滑川
・建築年・室町時代後期:文亀年間(1501〜1504年)
・形 体・寄棟、茅葺、三間一戸、八脚単層門。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・大正5年5月20日(旧国宝)
・概 要・龍正院(滑河観音)は平安時代に領主である小田将治が小田川から流れてきた観音像を勧請し、慈覚大師円仁により創建されたと伝えられる古寺です。
宝珠院(観音堂
宝珠院(観音堂)
・場 所・千葉県印西市小倉三門口
・建築年・室町時代後期:永禄6年(1563)頃
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、桁行3間、梁間3間、内部は前部1間分が外陣、後部2間分が内陣で、内陣には須弥壇が設けられ本尊が安置されています。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和9年(1934)1月3日
・概 要・宝珠院は平安時代に創建された古寺です。
鳳来寺(観音堂)
鳳来寺(観音堂)
・場 所・室町時代後期
・建築年・千葉県市原市吉沢
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行3間、梁間3間、禅宗様。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和6年12月14日(旧国宝)
・概 要・観音堂は善福寺が所有していましたが、明治時代に善福寺が廃寺に追い込まれた為、鳳来寺が管理するようになっています。
飯高寺(鼓楼
飯高寺(鼓楼)
・場 所・千葉県匝瑳市飯高
・建築年・江戸時代中期:享保5年(1720)
・形 体・入母屋、茅葺、袴腰付、桁行1間、梁間1間。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和55年(1980)5月31日
・概 要・飯高寺は安土桃山時代に創建された日蓮宗の寺院で、徳川将軍家や水戸徳川家の庇護を受け飯高檀林として名を馳せました。
香取神宮(神徳館表門)
香取神宮(神徳館表門)
・場 所・千葉県香取市香取
・建築年・江戸時代末期
・形 体・切妻、茅葺、三間一戸、四脚門形式
・文化財・香取市指定文化財
・指定日・平成7年(1995)6月1日
・概 要・香取神宮は日本有数の古社で、平安時代に成立した延喜式神名帳では名神大社として記載され格式の高い神社です。東国三社の一社に数えられています。
高家神社(拝殿
高家神社
・場 所・千葉県南房総市千倉町南朝夷
・建築年・−
・形 体・木造平屋建、切妻、茅葺、平入、正面1間切妻向拝付。
・文化財・−
・指定日・−
・概 要・平安時代に成立した延喜式神名帳に記載されている古社で、日本で唯一料理の祖神を祀った神社として料理に関係ある人々の信仰の対象となっています。
観音教寺(芝山仁王尊・ 不動堂
観音教寺(芝山仁王尊)
・場 所・千葉県山武郡芝山町芝山
・建築年・昭和29年(1954)
・形 体・寄棟、茅葺、平入、一間堂。
・文化財・−
・指定日・−
・概 要・岐阜市出身の安田賢三氏が子供の菩提を弔う為に造営した御堂で、内部には安田家が日頃から信仰していた不動明王が安置されています。
西願寺(阿弥陀堂
西願寺
・場 所・千葉県市原市平蔵
・建築年・室町時代後期:明応4年(1495)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、桁行3間、梁間3間、禅宗様、素木造(創建当時は上部が金箔で下部が朱塗りで光堂の異名)。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・大正5年(1916)5月24日
・概 要・西願寺は平蔵城の城主である土橋平蔵が城の鬼門鎮護の為に創建した寺院で、内部には厨子が納められています。


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