宝光寺: 楼門

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宝光寺(新潟県・新発田市)

宝光寺(新潟県・新発田市)概要: 宝光寺は安土桃山時代に丹羽長秀の与力大名で大聖寺城(現石川県加賀市大聖寺町)の城主溝口秀勝が雪崗全林を招いて創建した溝口家歴代の菩提寺です。雪崗全林は諦応寺(福井県三方上中郡若狭町安賀里)を開山した順翁慶随和尚の曾孫雪堂元初和尚の高弟で全林は開山一世を雪堂を勧請し、自分は二世に留めました。慶長3年(1598)、春日山城の城主上杉景勝が会津鶴ヶ城(福島県会津若松市)移封に伴い、秀勝は景勝の旧領の一部である新発田城に入封すると、当寺も随行し城下町が整備されるまで五十公野に仮住まいを強いられ、新発田城が完成すると現在地に遷されています。宝光寺は新発田藩主溝口家の菩提寺として寺領200石が安堵されるなど庇護され、領内の曹洞宗寺院を束ねる立場として大きく繁栄しています。境内には新発田藩主溝口家墓所があり新発田市指定史跡に指定されています。山門は江戸時代後期の弘化元年(1844)に起工し、嘉永2年(1849)に竣工した建物で、三間三戸、入母屋、桟瓦葺(下屋庇:桟瓦葺き)、八脚二重楼門、外壁は真壁造り板張り、上層部花頭窓、高欄付、「広沢山」の山号額、新発田市指定有形文化財に指定されています。

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