耕雲寺: 楼門

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耕雲寺(新潟県・村上市)

耕雲寺(新潟県・村上市)概要: 耕雲寺は室町時代初期に本庄顕長が開基となり傑堂能勝禅師が創建した寺院です。傑堂能勝禅師は南北朝時代に南朝の有力武将だった楠正成の3男楠正儀の次男として正平10年(1355)に生を受けました。当初は武将として各地を転戦していましたが、ある戦いで傷を負った事を受けて出家し、越前滝沢寺の梅山聞本禅師の下で厳しい修行を行い名声が広がると、当地の領主である本庄顕長に招かれ「耕雲庵」と呼ばれる草庵を設けました。その後、梅山聞本禅師の勧めで本格的な寺院となる耕雲寺を開創し、梅山聞本禅師を招いて寺観を整え、梅山聞本禅師を開山一世、自分は二世としました。その後、耕雲寺には多くの僧侶が集まり種月寺新潟県新潟市)を開山した南英謙宗、慈光寺(新潟県五泉市)を引き継いだ謙窓慶字、雲洞庵(新潟県南魚沼市)の虚廓長清など輩出しました。上記の3カ寺以外にも数多くの曹洞宗寺院の創建や改宗開山などに携わり、末寺や孫寺は数百に及び、江戸時代には10万石の格式を与えられています。耕雲寺山門は江戸時代中期の元禄15年(1702)に造営されたもので、三間一戸、入母屋、銅板葺き、八脚楼門、村上市指定文化財に指定されています。

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