千眼寺: 楼門

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千眼寺(新潟県・村上市)

千眼寺(新潟県・村上市)概要: 千眼寺は戦国時代に真言宗の寺院として開山しました。天文元年(1532)に平林城新潟県村上市)の城主色部昌長が耕雲寺(新潟県村上市)10世大沖玄甫を招き曹洞宗に改宗し、天正年間(1573〜1593年)に平林城の城下となる現在地に移し色部家歴代の菩提寺に定めらられています(以前まで色部家の菩提寺だった色部山善行寺は平林城の城下から瀬波郡小泉荘、さらに岩船上浜町に境内を移しました)。天正19年(1591)、色部長真が大森城(秋田県横手市)に在城した際、保呂羽山波宇志別神社(秋田県横手市)を篤く帰依し、平林城に戻る際に分霊を勧請し、千眼寺の境内に保呂羽神社を創建しています。慶長3年(1598)に色部光長は金山城(山形県南陽市)に配されると庇護者を失いますが、その後も境内を維持しています。明治時代の神仏分離令により保呂羽神社は廃社となり、保呂羽堂として千眼寺管理の御堂となっています。千眼寺山門は三間一戸、入母屋、桟瓦葺、八脚楼門、外壁は真壁造り、木部朱塗り(彫刻ぶ極彩色)、上層部には花頭窓、高欄付。保呂羽堂は千眼寺19世霊應寛同和尚の発願で安政5年(1858)に竣工したもので村上市指定文化財に指定されています。

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