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 神社山門: 三田天満神社

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三田天満神社

三田天満神社(兵庫県三田市天神)
【 概 要 】−三田天満神社は平安時代より前から信仰されていた神社です。戦国時代には領主である赤松村秀から庇護され天文14年には社殿が造営されています。江戸時代に入ると三田藩主九鬼家が崇敬し祈願所として社領の寄進や社殿の造営などが行われました。本殿は江戸時代中期に建てられたもので三田市指定文化財に指定されています。

【 場 所 】−兵庫県三田市天神3丁目

【 構 造 】−切妻、本瓦葺、三間一戸、八脚単層門

【 備 考 】−三田天満神社は当地を開発したと伝わる大歳大神を祭る社を前身とし三田神祠と呼ばれていたとされます。江戸時代中期に京都の町人・吉野屋為八が企画し寛政8年(1796)〜寛政10年(1798)に刊行された摂津国の通俗地誌である「摂津名所図会」には三田城の城下町の産土神として三田神祠を紹介しています。

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