福島県の楼門建築3

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名 称
内   容
場  所
・常光寺○常光寺は室町時代に大森で創建された寺院です。戦国時代の九戸の乱の際には豊臣秀次が本陣として利用し、勝利後の宴が行われています。その後、現在地に境内を移すと、福島藩主板倉家の菩提寺として庇護され、領内の中心的な寺院として発展し、戊辰戦争の際には最後の藩主板倉勝己の謹慎場所となっています。山門は入母屋、桟瓦葺、三間一戸、八脚楼門。

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・福島県
・福島市
・南泉寺○南泉寺は平安時代に創建された古寺で、聖徳太子を信仰しています。室町時代後期に当初の寺沢山から現在地に境内を移し、江戸時代に入り浄土真宗高田派専修寺の末寺となっています。山門は入母屋、茅葺、一間一戸、四脚楼門、福島県指定文化財に指定されています。

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・福島県
・南会津町
・示現寺○示現寺は平安時代に空海によって創建されたと伝わる寺院です。その後衰微しましたが、室町時代初期に殺生石を退治した事でも知られる玄翁和尚により再興し、当地域では著名な寺院として発展しました。江戸時代中期に建てられた総門と観音堂は喜多方市指定文化財に指定されています。山門は切妻、鉄板葺、一間一戸、鐘楼門。

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・福島県
・喜多方市
・伊佐須美神社○伊佐須美神社は当地を開発した大毘古命と建沼河別命が会津高原の天津嶽に伊弉諾尊と伊弉冉尊を祭ったのを創建としています。その後、数度の遷座を繰り返し欽明天皇21年(560)に現在地に境内を構えています。格式も高く六国史では神階に列した事が記載され、平安時代に成立した延喜式神名帳では名神大社として列記され、当地方では最高位にあたる為、会津総鎮守として信仰されました。中世は長く当地を支配した芦名氏、江戸時代に歴代会津藩主を歴任した保科氏、松平氏が崇敬し、社領の安堵や社殿の造営が行われました。随神門は入母屋、銅板葺、三間一戸、八脚楼門。

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・福島県
・会津美里町
・願成寺○願成寺は鎌倉時代に実成和尚が創建した寺院です。江戸時代に入り現在地に境内を移し、京都知恩院の末寺として東北地方の浄土宗の得度式を行うようになっています。鎌倉時代後期に製作された阿弥陀如来座像と脇侍座像は国指定重要文化財に指定されています。山門は江戸時代中期に建てられたもので、入母屋、銅板葺、三間一戸、八脚楼門、喜多方市指定文化財に指定されています。

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・福島県
・喜多方市
・善龍寺○江戸時代初期に初代会津藩主保科正之に従い会津に移り創建された寺院です。会津藩の家老を歴任した西郷家の菩提寺で、戊辰戦争時の家老だった西郷頼母の墓碑が建立されています。山門は江戸時代建立されたもので、入母屋、銅板葺、竜宮門、会津若松市指定文化財に指定。

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・福島県
・会津若松市
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福島県1禅長寺龍門寺勝行寺妙来寺遍照院|飯野八幡宮
福島県2長命寺金性寺蓮家寺長禄寺本覚寺大安寺
福島県3常光寺南泉寺示現寺伊佐須美神社願成寺善龍寺

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