兵庫県の神社山門4

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名 称
建築年
内   容
場 所
備考
・二村神社
・(味間)
 二村神社は文明14年に本社である二村神社から味間村の庄屋が神輿を強奪し、その神輿を御神体として創建した神社です。その後は領主である波多野氏の庇護を受け繁栄しましたが、戦国時代に織田信長に従った明智光秀との戦いに敗れた波多野氏が没落した為、庇護者を失い衰微しました。・兵庫県
・篠山市
 
・住吉神社 住吉神社は養老6年に創建された神社で、格式が高く平安時代に成立した延喜式神名帳には式内社として列記されています。江戸時代に入ると小野藩歴代藩主から崇敬庇護され一柳家の三氏神に数えられ、幕府からは社領10石が安堵されていました。・兵庫県
・小野市
 
・熊野神社 熊野神社は大目之庄の産土神として篤く信仰されてきた神社です。戦国時代の兵火により大きな被害を受け衰微しましたが、江戸時代には小野藩の藩主一柳家の三氏神に数えられ篤く崇敬庇護され社領の安堵や社殿の造営が行われました。・兵庫県
・小野市
 
・大石神社 大石神社は大正元年に創建された神社で、元禄赤穂事件を起こした旧赤穂藩士47人が祭られています。境内は赤穂藩の浅野家時代に首謀者だった大石内蔵助の邸宅跡地で長屋門は国指定史跡に指定されています。・兵庫県
・赤穂市
 
・大避神社 大避神社は大化3年に当地を開発した秦河勝の死去に伴い、住民達が遺徳を偲んで祭ったのが創建とされます。秦河勝は聖徳太子の側近でしたが、太子が亡くなると政敵となった蘇我入鹿から排斥され、当地に流され、死去すると生島に埋葬されたと伝えられています。例祭の「坂越の船祭り」は国指定重要無形民俗文化財、漕船、楽船、御座船、警護船、歌船が兵庫県指定有形民俗文化財に指定されています。・兵庫県
・赤穂市
 
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