兵庫県の神社山門5

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名 称
建築年
内   容
場 所
備考
・五社
・稲荷神社
 五社稲荷神社は平安時代後期に柏原八幡神社が創建した前後に勧請された神社です。現在の本殿は江戸時代中期に柏原藩主織田家により再建されたもので丹波市指定文化財に指定されています。・兵庫県
・丹波市
 
・高座神社 高座神社は丹波国造家の祖神を祭る為に創建した神社で延喜式神名帳にも記載されています。中世は土豪である久下氏により信仰され社殿の営繕工事が行われています。江戸時代は柏原藩主織田家の庇護を受け社運も隆盛しています。現在の高座神社本殿は江戸時代中期に造営されたもので兵庫県指定文化財に指定されています。・兵庫県
・丹波市
 
・貴布禰神社 貴布禰神社は尼崎の総鎮守、総氏神として祭られてきた神社です。江戸時代に入ると尼崎藩歴代藩主から庇護され、社領の安堵や社殿の造営などが繰り返されました。当初は長洲に境内を構えていましたが、その後、尾崎城の三之丸、汐町、江戸時代中期に現在地に遷りました。昭和20年の空襲により焼失しその後再建されています。・兵庫県
・尼崎市
 
・廣峯神社 廣峯神社は天平5年(733)に当地を訪れた吉備真備が聖地と悟り、聖武天皇に報告し、勅命により天平6年(734)に創建した神社です。当初は白幣山に境内を構えていましたが、平安時代後期に現在地である広峰山頂に遷りました。格式が高く「日本三代実録」によると貞観8年(866)に従五位下に列しています。往時は社運も隆盛し大きな影響力がありましたが、その後衰微し江戸時代には社領72石にとどまっています。本殿は室町時代中期に建てられたもので国指定重要文化財に指定されています。・兵庫県
・姫路市
 
・播磨国総社 播磨国総社は射楯神社と兵主神社が合わさった神社です。射楯神社は奈良時代に成立した「播磨国風土記」に記載された古社で、兵主神社は奈良時代末期に水尾山の山頂付近に創建しています。その後、両神社が合祀され現在の姫路城付近に境内を構えました。平安時代に成立した延喜式神名帳には式内小社に列記され、平安時代末期には播磨国に鎮座していた様々な神社の分霊が集められた事から播磨国総社と呼ばれるようになっています。歴代領主からも社領の寄進や社殿の造営が繰り返され社運も隆盛しています。特殊神事である一ツ山大祭と三ツ山大祭は兵庫県指定無形民俗文化財に指定されています。・兵庫県
・姫路市
 
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