沖縄県:茅葺屋根建築

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沖縄県・茅葺屋根集落・概要・歴史
【概 要】−沖縄県にはかつて数多くの茅葺民家が存在していましたが、現在多くの屋根が瓦やコンクリートに葺きかえられ、殆ど茅葺屋根を見る事が出来ません。

【高 倉】−現在、保存対象になっているのが、沖縄県や奄美大島(鹿児島県)などで見られた「高倉」と呼ばれる建物で、中でも高倉が密集している様を「ブリグラ」と呼び、かつては数多く存在していたようです。高倉とは穀物などを貯蔵する倉庫の事で、文字通り、床を高く上げ、床下の柱上部に「ねずみ返し」を設けてねずみの侵入を妨げ、湿度を下げるために通風が良くなるように工夫されています。構造は単純で、太い丸柱を規模によって増やし、屋根を寄棟の茅葺又は竹葺で仕上げています。

【神アサギ】−神アサギ(ハサギ)とは例祭の日の守護神を降ろして祭礼を行う神聖な場所の事で多くの集落にありました(17世紀以前の古琉球時代から存在した村に神アサギがある例が多く特に「古層の村」と呼ばれていました)。当初は茅葺屋根の素朴な民間宗教施設でしたが茅葺民家と同様に現在は瓦葺きやコンクリートの屋根に改変されています。現在、具志堅集落の神ハサーギは旧状を大変良く残しているもので、寄棟、茅葺、丸柱、外壁は吹き放し、土間、建物内部にはタムト木(タモト木)と呼ばれる神のヨリシロになる神木が置かれています。

沖縄県茅葺屋根建築一覧 
・新盛家住宅−江戸時代後期−沖縄県指定文化財
・琉球村旧島袋家住宅(高倉)−明治20年(1887)−国登録有形文化財
・我部祖河の高倉−沖縄県指定有形民俗文化財
・謝名城の高倉(名護博物館)−名護市指定文化財
・具志堅の神ハサーギ−本部町指定有形民俗文化財
・読谷村立歴史民族資料館(高倉・2棟・沖永良部島から移築)
・北谷町うちなぁ家(高倉・奄美から移築)
・外間家住宅(高倉)
・崎山の神ハサギ

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沖縄県:茅葺屋根建築
 
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